ケニアの孤児に手を差し伸べるロータリー・クラブ
2008/08/11(月)
ケニアの孤児に手を差し伸べるロータリー・クラブ
ケニアでは、その真偽が問われた12月の大統領選後に、暴動が発生し国家は非常事態となりました。ナイロビのロータリー・クラブは、スウェーデン、米国のクラブとともに、孤児となった子供たちを援助するためのプロジェクトに対し支援を強化させています。
ストックホルム・ インターナショナル・ロータリー・クラブは、ケニアのナクル近郊にあるフィリス・ワンボイ・メモリアル児童養護施設に5,500米ドル以上を寄付しました。12月以来、ケニアの孤児の数は3倍にも膨れ上がっています。
「中には、暴動から逃れるために、自力で養護施設にやってくる子供たちもいます」と話すのは、同施設の設立者、ジャシンタ・ンジョロゲ・イアーティさんです。同施設は、彼女の母親にちなんで名づけられました。「道端で行き先に迷っている子供たちも見つけました。指導者やケニアの児童課によりこの施設や学校に連れてこられた子供たちもいます」現在、スウェーデンで国外生活を送るイアーティさんは、定期的に母国へ帰ります。
「海外居住者や外交官が注目するストックホルム・インターナショナル・クラブは、発展途上国で貧困、保健、子供の権利に取り組むプロジェクトに特に関心を持っています」とニコラス・トンプソン・クラブ会長エレクトは話します。「これは私たちが存在する意義に沿うものです」
ナクルから160キロ以内の場所で実施されている米国オハイオ州のデイトン・ロータリー・クラブとムサイガ・ロータリー・クラブ(ナイロビ)の協同活動は、マザレ・バレーのエイズ孤児を援助しています。マジ・マズーリ教育センタープロジェクトは、エイズ感染率が70パーセントの過密したスラム街から、キセリアン近くの自給自足制の農場と教育センターに子供たちを移住させています。
デイトン・クラブのジム・ビアバウワー国際奉仕委員長によると、同センターは25,000ドルのロータリー財団マッチング・グラントを受領した第6670地区(米国オハイオ州)のクラブにより支援されています。


