6月はロータリー親睦活動月間
2008/06/06(金)
−ROTARY WORLDより−
6月はロータリー親睦活動月間
親睦活動プロジェクトがもたらした音色
グレナダの文化にとって、音楽は欠かせないものです。グレナダの子供たちは、小さな頃から楽器を習い始めます。しかし、2004年と2005年に度重なるハリケーンがカリブ諸島の国々を襲ったとき、その音色は、破壊された学校から消え去りました。
そこへ、ロータリアン音楽家の国際親睦グループが音楽を呼び戻そうと、同親睦グループの初めての人道的プロジェクトとして、グレンビルにあるセント・アンドリュース・ローマン・カトリック学校の音楽プログラムを再開するために2,500米ドルを寄付しました。5〜15歳の500人の生徒が通うこの学校は、ハリケーンのために楽器と本のすべてを失いました。
「音楽は、私たちすべての心を動かします。音楽により生徒たちは、自尊心を養い、達成感を味わうことができます」と話すのは、シスター・ルーシー・ガブリエル校長です。寄付金により、ギター、バイオリン、ミュージックスタンド、カリブ音楽には欠かせないスチールドラム・セットの一部を購入することができました。
同親睦グループのメンバーで、英国、クリーブランドのギスボロー・アンド・グレート・アイトン・ロータリー・クラブのピーター・ソーサランは、昨年の式典で学校に寄付を渡しました。同氏はまた、3,000ドルの追加の寄付と、英国で同氏のクラブが寄贈者から集めた中古のリコーダー(一本約28ドルの縦笛)を36本届けました。
「荷ほどきがすべて終わっていないうちから、子供たちは、リコーダーの音色がどのようなものなのかを試していました」とソーサラン氏は話します。同氏のクラブは、学校の図書館を建て直すためにグレナダ・イースト・ロータリー・クラブと協力しました。
ロータリアン音楽家の国際親睦グループは、1972年に結成され、その400人のメンバーは、RI国際大会を含むさまざまなロータリーの行事で音楽の演奏を行っています。音楽教育の推進を使命とする同グループは、グラナダのプロジェクトと同様に、ほかの学校や地域社会でのプロジェクトにも資金提供を始めています。

