ロータリーの常識
2008/02/27(水)
■ 合同委員会ご報告
日 時 2008年2月27日(水)18:30〜
場 所 『万る味』
担 当 国際奉仕委員会 亀田英明委員長 記
ロータリーの常識
今夜の話は、D2680のPDG田中毅氏のホームページ、ロータリーの源流にあった記事 「日本の常識は世界の非常識」の請け売りです。
■第一例会に国歌・例会場に国旗
戦争中アメリカのスパイだという嫌疑を晴らし、国に対する忠誠を誓うことを証明するために国歌を歌ったのが始まり。外国ではアメリカ以外ではこの習慣はない。アメリカは移民の集まりなので、自覚を持つため、国旗掲揚、国歌斉唱が盛んなのです。
■例会のロータリーソング
シカゴ・クラブでは、1908年に新睦・互恵派と奉仕・拡大派(ポール・ハリス&アーサー・シェルドン)の対立が生じた。例会は激論の場と化した。雰囲気を和らげるため、ハリー・ラグルスが提案して歌を歌うことになった。どんな歌でもかまわない。
■100%出席率
アメリカの大都会RCの例会場では全会員数の椅子が用意されていないことが多い。そこでは大体出席は半分位である。メークアップする人もいない。
■例会は点鍾で始まり、点鍾で終わる
点鍾については、どこにも取り決めはない。国際大会でも、開会宣言→蛍の光で終わる。叩くものではスピーチを始める前に注意を喚起する木槌が多い。
■例会時間は1時間
推奨クラブ細則は、例会の曜日、開始時刻のみ触れられている。アメリカ大都市では、1時間半が多い。アジア、ヨーロッパでは、延々と続く例会も珍しくない。韓国、台湾は日本の影響で1時間が主流になっている。
■会費は食費を含めている
半期分前払いは日本式である。外国では食事代金はその都度キャッシュで。または食券購入が普通。ホテルでは用意したメニューから選ぶこともある。食費は大都会では15〜20ドル、田舎:7〜8ドル程度が多い。
東南アジアではビジター・フィー2〜3ドル、お茶とクッキーだけの処もある。
■クラブの事務局、事務局員
RI会員名簿をみると、200〜300人大規模クラブか、日本、韓国、台湾以外のクラブには「クラブ事務局」の欄が空白になっている。
日本では米山梅吉が、東京クラブを財界の大御所を中心に組織したため、アメリカの大クラブを手本にした。
クラブ奉仕小委員会が役割分担すると、幹事・会計・出席委員会・親睦活動委員会・会報委員会で事務局の仕事は大体まかなえる。
■クラブの個性
推奨細則の冒頭:「・・単に推奨・・RI定款・細則、クラブ定款と矛盾しない限り、・・事情により変更・・」と記載がある。珍しいものでは:
● Fireman's Committee 火消し委員会
● 揉め事を解決する委員会
● Donor Committee
● Sunshine Committee(クリスマス・プレゼントをする会)
● History of Rotary Committee
● Local trading Committee
● Business methods Committee
■ロータリーの会合と服装
背広、ネクタイ、エンブレムを付けなければならないかとよく言われる。定款・細則には、服装について取り決めはない。外国では、背広・ネクタイ姿は半数位である。
■例会の卓話
日本では食事15分、クラブ議事15分、卓話30分と決めているところが多いが、外国では、卓話時間の定めはない。しかし時間の告知をしてから話を始めることが多い。面白くないと、ブーイング、強制的終了もある。卓話の後で積極的に質疑応答がなされ、卓話と一体化している印象がある。
■参加意識
外国では会合の出席率は、平均60%。登録者数と出席者数はほぼ同じ。途中退席者は稀。開会式だけ出て、あとは観光旅行に出るのは、日本式習慣で余り勧められない。
■SAAの権限
ロータリーのあらゆる会合において、開門、閉門、会場の出入り、会場の案内、議事運営、食事など、その会合が秩序を守って円滑に進行するために最高の権限を与えられた役職です。会長経験者、パストガバナーが務めることが多い。
会長経験の意義については、外国でロータリアンから名刺をもらうと、会長経験者は必ずPP(Past President)という肩書きを付けている。CP(Charter President)を自慢そうに示す人もいる。日本ではガバナーやガバナー補佐、シニア・ロータリアンになる資格ぐらいにしか考えられていない。
■国際ロータリーの自覚を持とう

