読み書きができるように
2012/03/13(火)
読み書きができるように(識字率向上)
日本では 、読み書きができるということは当たり前のことのように思われています 。 しかし、地球上には読み書きができない人たちがたくさんいるのです。 読み書きができなければ、良い仕事を見つけることができず、 貧しい暮らしを余儀なくされますが、 そればかりではありません。 例えば、薬の飲み方が書いてあっても読むことができないので、 どのように飲んだらいいのかわからないのです。
ロータリーでは、全世界のすべての人たちが、 読み書きができるよう、識字率が向上するように、 さまざまな活動をしています。 発展途上国のへき地の村に学校を建てたり、 教科書や鉛筆、 ノートなどを送ったりしています。
文字が読めないのは子どもたちばかりではありません。 成人、特に女性に、 文字を理解できない人がたくさんいます。 おかあさんが読み書きできるようになると、 その子どもたちに教えることもできるし、 家計を支えるための仕事に就くこともできるようになります。 このような理由から、 ロータリーでは、 成人女性に対する教育も支援しています。
オーストラリアの原住民であるアボリジニの人たちに英語を教えるため、 同国のリチャード・ウォーカー博士がCLE(Concerned Language Encounter)という言語教育法を開発しました。 ウォーカー博士はロータリアン(ロータリークラブの会員)です。 CLEというのは、 例えば、 子どもたちなら画用紙からお面をつくったり、 人形をつくったりという簡単な工作をしながら文字を教えていきます。 成人の女性なら、 料理や裁縫、 手工芸といった実用的な、 そして収入にも結びつくようなものを取り上げて、 そういった作業をしながら文字を学んでいきます。
楽しいこと、 実益に結びつくようなこととともに文字を学ぶことができるので、 途中で挫折する人が非常に少ないといわれています。 また、費用も少なく 、短い期間で学ぶことができます。 したがって、多くの国のロータリアンたちは、 この教育法を使って、 多くの子どもたちや成人女性に文字を教えたり、 先生の育成をしたりしています。
文字が読めないと良い仕事に就くことができず、生活は貧しくなります。 貧しいが故に、 その子どもたちは学校に通うことができず、 文字を覚えることもできません。 そして、良い仕事を見つけることができず、 貧しい暮らしを強いられます。 こうした貧困の連鎖を断ち切るためにも、 ロータリアンたちは、 世界中のいろいろな地域で、 すべての人たちが読み書きができるよう、 活動を続けています。
献血の現状について
2012/03/13(火)
「献血の現状について」
大阪府南大阪赤十字血液センター
渉外課長 安原武志様
渉外課長 安原武志様
わが国では献血によって医療に必要な血液が用意されており、 日本赤十字社が血液事業を担っております。 無償の善意による献血により賄われている国は日本だけです。
平成22年度には、 全国で1年間に約532万人(延べ数)の方々に献血のご協力をいただきました。 血液は、酸素を運ぶ、 病原体とたたかう、 出血を止めるといった生命の維持に欠かせない役割を担っておりますが、 人工的に造ることはできません。
献血の採血方法には、 血液のすべての成分を採血する「全血献血」(1回の献血で400㎖、200㎖の採血量)と血液中の必要な成分(血漿や血小板)を採血する「成分献血」があります。 輸血を受ける患者さんにとっては、 なるべく少人数の献血者の血液を使用するほうが血液を介する感染の危険性も少なく、 体への負担が軽いことがわかっていることから、 400㎖献血や成分献血は「量」の確保という面だけでなく、 安全性を高めることにつながっています。
献血は長期保存することができないのでしょうか? 有効期限があり、 採血後の適切な温度管理により赤血球は21日間、血小板4日間、 血漿1年間以内に決められており、 長期間保存ができません。
輸血を受けられる患者さんの疾病別においては「がん(悪性新生物)」や「血液および造血器」(全体の70%強)が多く、不慮の事故(3%)や妊娠分娩(0.6%)はたいへん少なくなっています。 また、臓器移植においては、一人の患者さんに一晩100人分以上の血液が必要となります。
献血は誰でもできるのでしょうか? 献血者の健康面の安全と輸血を受ける方の安全を確保し守るため、 問診と採血基準(とても複雑です)があります。 健康な方ならば、献血による身体への影響はほとんどありませんが、 採血を行う以上副作用を生じることがありますので、 採血後の十分な休憩をとっていただくことや医療費等を補償する「献血者健康被害救済制度」が設けられています。
では献血にはどのくらい時間がかかるのでしょうか? 全血献血(400㎖、200㎖)は受付、 採血前検査、 採血、 休憩まで30分から40分程度が必要です。 成分献血は60分から90分程度が必要となります。
いま、 献血で一番大きな問題は何だと思いますか? その答えは、献血に協力してくれる若い人たちが減っていることです。 若いみなさんに献血のことをもっと知ってもらい 、献血に関心をもってほしいと思います。
わが国は少子高齢社会となり、 献血においても将来の採血が決して楽観を許さない状況にあります。 輸血用血液は社会的共有の特異な医療資源ともいえることから、 病気やけがで血液を必要としている患者さんに血液を届けるため、 今後ともみなさんに献血推進へのご理解とご支援をお願いいたします。
忘年家族会
2011/12/13(火)
忘年家族会
2011年も師走になり慌ただしく、今年度の最後のクラブ行事も忘年家族会のみと成りました。 今年も例年と同じくリーガロイヤル堺にて開催しました。 しかし今年は色々な自然災害に見舞われ多数の被災された方々の事を考えると我々は大変幸せな一年でした。 しかし我々メンバーにとりましては、長い年月の間クラブメンバーとして楽しくボランテアに、家族会にと過ごしてこられた貴重な2名の大先輩の方がお亡くなり、大変寂し思いをした一年でもありました。
しかし今年の忘年家族会は例年よりご家族の方々が多数出席していただけたり国際奉仕委員会より米山のシュミット・クラウディア、青少年交のジョウダン・アン更に財団の杉岡結香さんと3名の奨学生も揃い42名の大変に賑やかな家族会となりました。 おまけに物種会員の奥様の指導による、山口会員を始めとする奥様方の「なでしこクラブ」のコーラス、初披露に聞きほれ宴会を大変盛り上げて頂きました。 更に上野順子琉球舞踊研究会(玉城流・隆扇会)の皆様による珍しく、貴重な沖縄舞踊を見せていただき堪能いたしました。 その後例年通り全員参加のビンゴゲームで楽しみました。最後にはロータリーソング「手に手つないで」を歌って締めくくりました。
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